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ビレッジハウスの評判!住むべき?住まないべきか!!

ビレッジハウスの口コミはおおむねポジティブなのに、評価点は低め。。。

この理由は、もともと古い物件をリノベーションしているからです。

しかしビレッジハウスを公平な目で見れば、口コミ通り悪くない物件と思えるのです。なぜ?よい口コミでも評価が低いのか

全国に広がる「ビレッジハウス」の口コミを見ていくと、非常にポジティブなものが多いのが特徴。

家賃が安いわりに部屋数が多いとか、ベランダが広いとか、間取りについてもよい口コミが多い。

敷地内に公園があるとか、目の前が病院だとか、学校が近いとか、立地にもよい口コミが集まっています。

こんなポジティブな口コミが多いのですが、一方で気になるのが評点の平均が3点程度と低いこと。

これは、ある特定のビレッジハウスだけの傾向ではありません。

全国に多数あるビレッジハウスに共通する傾向なのです。

その理由は、ビレッジハウスの成り立ちにあると考えられます。ビレッジハウスの物件が何となく古いのは、しょうがない!

ビレッジハウスとはもともと雇用促進住宅と呼ばれる、公営の集合住宅。

これをソフトバンク傘下の不動産投資会社、フォートレス・インベストメント・グループが大量に購入。

順次リノベーションをおこなって、一般の賃貸住宅として展開しているものが多いのです。

そんな雇用促進住宅が全国に多数建てられたのが、平成に入ったころ。

ですから築年数がたってしまっている上に、内装や間取りが古い印象のものが多くなってしまうのです。

例えば畳敷きになってしまっているとか、風呂場の造りが古いとか、こんな物件が多いのです。

ですから、口コミがよいにもかかわらず、評点が低めになってしまっているのです。割りきれば、ビレッジハウスの魅力が見えてくる

しかしリノベーション済みのビレッジハウスはさすがに全部屋フローリングになっていたり。

風呂場もリフォーム済みですから、非常にモダンな印象、それで家賃は割安ですから、申し分ないはずなのです。

加えてビレッジハウスの特徴である、敷金がゼロ、礼金がゼロ、保証人が不要、更新料もゼロ。

これは人気が出て当然だと思われるのですが、そうなると今度は、家賃が少々高めになる。

加えてリノベーションされているのは物件の内装のみ、外観は古い雇用促進住宅のままなのです。

ですから、口コミも悪いものではないのに、評点が低めであるというという印象はビレッジハウス共通のものとなるのです。

しかし!ビレッジハウスも賃貸住宅、すべての条件が借り手の思うがまま。

そんな物件は賃貸住宅には、実際にはないものなのです。

「ビレッジハウスは、理想の平屋建てを購入するまでの仮住まい」。

そんな割り切りをもって見てみれば、おおむね満足がいくものではないか?と思うのです。

何といっても初期費用がゼロ、加えて保証人までも不要。

入居後の家賃や物件の状態、治安についての口コミが多いビレッジハウスですが、実は引越しの際に受けられるサポートが充実していることも特徴的です。

こちらの公式サイトにもあるように、契約者には最大で3万円の引越しサポートつき、1ヵ月分のフリーレントが受けられるということで、引越し時の出費をかなり抑えられるというメリットがあるんです。

例えば、家賃が50,000円の物件に7/15から入居すると仮定すると、引越しの際にかかる費用は以下のようになります。

  • 7月分の家賃 7/15~7/31で27,420円
  • 8月分の家賃 前払い 50,000円

合計で77,420円ですが、ここから引越しサポートでマイナス30,000円となり、初期投資は47,420円。

しかもフリーレントで9月分の家賃は0円となりますので、引越しに際してお金の余裕がない!という方には嬉しいサービスです。

近年は人手不足の影響もあって引越し業者の料金も跳ね上がっていますので、こういった引越しサポートがあるというのは助かりますよね。ペットOKの物件も増やしていきます・・・ってホント?

新しい物件探しをする上で、「ペットがいるから選択肢の幅が狭くなってしまう」とお悩みの方も多いことでしょう。

こちらの記事にもあるように、「ペット可」としている賃貸物件は東京23区内であっても12%程度。

 

割合が最も高い港区でも約25%です。

ということは、半分以上の物件はペットが飼えないということになりますよね。

100物件のうち12~25件の中から選ばなければいけないということです。

賃貸物件の数が多い東京ですらこの数字ですから、物件数が少ない地方であればその割合はもっと低くなることが予想されます。

その点、ビレッジハウスは「ペットOKの物件を順次増やしております」とのこと。

ただ、物件検索で「ペット可」を条件選択して検索することはできませんし、なにより全体的な物件数がまだまだ少なく「そこまで手が回っていません」という印象を受けてしまいます。

例えば2019年6月現在、関東でビレッジハウスに登録されている物件数は140程度ですし、そのうち東京都内は7件しかないんです。

もともとは公営の集合住宅だったものを買い取った物件が多いので、絶対的な数が少ないのは仕方がないにしても「それで本当にペットを暮らせる物件を増やせるのかな?」と疑問を感じます。

しかし、「よくある質問」のコーナーでは「ペット可の物件については電話でお問い合わせください」と書いてありますので、公式サイト上には載っていないお宝物件もあるのかもしれません。

ペットと一緒に暮らせる格安な物件をお探しの方はビレッジハウスのフリーダイヤルまで問い合わせしてみましょう。

ビレッジハウス公式サイト

ビレッジハウスの評判=雇用促進住宅の評判なのか?

例えば立地が良いとか、きれいな部屋に住めるとか。

ビレッジハウスについての評判を検討してみましょう。

良いものもあれば、悪いものもあるのがビレッジハウスの評判なのですが、それらは本当のことなのでしょうか?ビレッジハウスの評判は本当に正しいのか?

ビレッジハウスの評判を見ていくと、非常にポジティブなものが多いもの。

その反面、これって業者が書かせている広告記事じゃないの?

こんなふうに感じる評判も多いものなのです。

例えば家賃が安いとか、立地が良いとか。

こんな評判については、まあ評判というよりも間違いがない事実。

疑いを挟む余地がないとしても、例えばリノベーション後だから清潔とか。

築年数の割に、内装が新しいとか。

こんなビレッジハウスの評判についてはどうでしょうか?

全てのビレッジハウスが良い評判通りの物件なのでしょうか?良い評判の部屋に住むには追加費用が必要?

まず、ビレッジハウスの良い評判とともに、掲載されている写真。

床はフローリング、壁紙は真っ白!という部屋に入居するには、条件があります。

まず、全室フローリングになっているビレッジハウスの物件については、オプション料金が必要です。

これについては、一部屋をフローリングにするには月々3,000円が必要なのです。

つまり2LDKといった、ビレッジハウスによくある間取りの部屋で全室フローリング。

こんな物件に入居するには、家賃に月々6,000円をプラスしなければいけないということです。

ですから、ビレッジハウスの内装が新しいという評判については、全室がそうとはいえない。

多くが雇用促進住宅のまま、古い公営住宅のイメージのままビレッジハウスとして運営している。

こう考えたほうが良さそうです。雇用促進住宅時代そのままの評判の可能性がある

さて、そんなことを考えながら、ビレッジハウスの実際に入居している人の評判。

これをネット上で拾おうとしてみたのですが、なぜか一切、評判がアップされていません。

そこで、ビレッジハウスが雇用促進住宅だったころに、ささやかれていた評判を拾ってみましょう。

まず、エアコンと網戸が付いていない。

これはビレッジハウスになっても変わらないこと、エアコンについてはフローリング同様オプション料金。

家賃に加えて、月々1,000円が必要となってきます。

次に、湿気がひどいという評判。

これは古い鉄筋コンクリート造ですから、しょうがないこと。

反面、地震には強いという特徴がありますから、良い面を見ていきましょう。

そして、治安が今ひとつという評判。

これについては地域によって違うという話ですが、元々雇用促進住宅は、そこに長く住むことを前提にはしていないもの。

雇用が落ち着くまで入居できる仮住まいのようなものでした。

つまり、いわゆる流れ者的な住人が多いのは事実でしょう。

そして、これらの評判については、ビレッジハウスとなった現在も基本的には変わっていないはずなのです。

【評判】ビレッジハウスのメリット

冒頭でもお話ししましたが、ビレッジハウスの賃貸物件についての評判は、費用負担が少なく入居できる点は他の賃貸物件より優っています。

又、入居審査についても、今流行の家賃保証会社への加入を不要としており、さらにはビレッジハウスのそもそもの低審査基準で入居できる為、審査に自信がない方でも入居できます。

例えば

  • 生保保護の方
  • 外国人の方
  • 高齢者の方
  • 障害者の方
  • 自己破産している方
  • 借金がある方
  • 無職の方
  • アルバイトの方
  • 母子家庭の方

上記すべての方が基本的に緊急連絡先のみで入居審査に通ります。

これらのことからビレッジハウスの入居審査がかなり寛容である!ことを理解していただけると思います。

入居審査がゆるい=デメリットもある!

入居審査がゆるくお部屋を借りるにあたっては、どの?賃貸物件よりメリットがあると評判のビレッジハウス。しかし、逆に入居審査がゆるいことによるデメリットも現地物件内では勃発しています。

確かに、入居審査の間口が広くなると様々な方がビレッジの賃貸物件には入居されてくるので、場合によってはストレスを抱えることになりそうです。

ビレッジハウスの賃貸物件は47都道府県の全国に1,000棟あり、約100,000戸ものお部屋がありますが、エリアや物件によっては、生活環境に支障をきたす恐れがあるので、気をつけてください。

人によっては、ビレッジハウスのデメリットよりメリットの方が勝ると思います。

こんな方におすすめ

  • 家賃保証会社に加入したくない
  • 初期費用を0円で入居したい
  • 家賃が安いところへ引越したい
  • 入居審査がゆるい物件を探したい
  • 仲介手数料を支払いたくない

確かに、お部屋を借りる際の審査面、費用面に関しては他を圧倒的に寄せ付けていない強さはありますね!

気になる方は、一度物件を検索してみてはいかがでしょうか!

 

ビレッジハウス公式サイト

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