三井住友カードは三井住友フィナンシャルグループが発行しているクレジットカードです。2020年2月からカードデザインが一新されました。入会特典が豊富で、ポイントも貯まりやすいため、多くの人に利用されています。
そこでこの記事では、三井住友VISAカードの特徴やメリット・デメリット、口コミについてご紹介します。
新規のクレジットカードを検討している方は参考にしてみてください。
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VISAカードとは?
年会費 | 1,375円(初年度無料) | 追加カード | ETCカード、家族カード |
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ポイント還元率 | 0.50%〜2.50% | 付帯保険 | 海外旅行、ショッピング |
ポイント | Vポイント | 電子マネー | iD |
マイル | ANAマイル | スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ |
VISAカードの特徴
ポイントが貯まる
三井住友カードは、クレジットカード支払いで買い物をすると「Vポイント」が、利用金額200円ごとに1ポイント貯まります。水道光熱費、通信費、新聞購読費、放送料金など、毎月発生する支払いもクレジットカード決済にすることで、ポイントも貯まりやすくなります。
学生カードも発行
三井住友カードには学生カードがあります。基本無料また年に1回でも利用があれば年会費は無料です。常時ポイントは2倍で、入会後3ヵ月間はポイントが5倍になります。学生向けの特典が充実しており、学生には使いやすいカードです。
銀聯カードも発行
中国国内で広く利用できるデビットカードで年会費は無料です。「VISA」や「MasterCard」などの国際ブランドと比較しても、決済できる店舗数が抜きんでています。中国旅行や出張時にあると便利なカードです。
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VISAカードのメリットデメリット
<メリット>
入会キャンペーンが非常にお得
三井住友VISAカードは近年、かなりお得な入会キャンペーンを行っています。
特に注目すべき点は、ポイントで還元されるわけではなく現金そのままキャッシュバックされる点です。
他社のクレジットカードの入会キャンペーンの場合、現金ではなくポイントで還元されたり、条件を達成するのが難しいケースも多いです。
海外旅行保険が付帯しているカードあり
注目すべき点は、海外旅行保険には利用付帯と自動付帯に分かれていることです。
利用付帯は旅費(航空機、電車、船舶、タクシー、バスといった公共交通の利用代金や、宿泊を伴う募集型企画旅行の代金)を、当該のクレジットカードで決済している場合に適用されます。
一方、自動付帯はカードを持っているだけで補償してもらえます。
旅行中にクレジットカードを使わなかったときに病気や事故などの被害を受けると補償額が限られることに要注意です。
また、自動付帯を強化したり、家族にも補償が効くようにしたい場合は、三井住友VISAカードのゴールドやプラチナカード等が必要になります。
<デメリット>
ポイント還元率は今ひとつ
三井住友カードの基本ポイント還元率は0.5%です。年会費無料・常時ポイント還元率1%以上というクレジットカードが多く流通していることを考えると、決してポイント還元率が高いとはいえません。
しかし様々な提携先があるので、使い方次第で、実際の還元率を0.5%以上にすることも可能です。
年会費がかかる
年会費無料で利用できるクレジットカードがある中、三井住友VISAカードは税込1,375円の年会費が必要になります。ただし、年会費についてはカードの利用状況などによって割引される制度もあるため、こちらを活用することによってある程度年会費を抑えることは可能です。
特に2021年3月末まではインターネットでカードを申し込むことによって初年度の年会費が無料になります。2年目以降はWEB明細を利用することで年会費が550円(税込)割引になる特典もあります。
VISAカードの口コミ
年会費無料キャンペーン期間中に入会しました。
以前のパルテノン神殿のデザインも素敵でしたが、見慣れてくるとスタイリッシュな気がしてきました。
シルバーとグリーンがありますが、選んだグリーンのマスターカードのロゴが目立ちます。(シルバーだともっと目立つように感じました)
表面は名前だけですが、裏面にカード番号もセキュリティコードも全て書かれているので、悪意のある人に裏を見られたらまずいんじゃないか?という印象です。
カード自体は三井住友カードなのでどこで出しても恥ずかしさも嫌味っぽさもありません。
Webサービスもそれなりに使いやすく、カード利用後に通知が来るようになったので不正利用に気づきやすくなりました。
付帯保険内容もデスクの対応も標準的でスタンダードカードのお手本のような存在です。
ポイント還元率は基本0.5%ですが、1000円毎から200円毎にたまるよう改善されるようです。価格.comより引用
オーソドックスな銀行系クレジットカードです。イオンカードや楽天カードのようにTPOを気にして使うようなカードでもなく、一部の方々から低属性向けカードのように見られることもなく、非常に気を使わないで良い無難なカードです。
上限も一般カードの中では比較的最初から高めに設定されているようで、還元率さえ気にしなければ、「平凡・無難・在り来り」といったカードです。
むしろ、そんなに気を使わずに気軽に使えるカードこそ、クレジットカードの在るべき姿なのかもしれません。
あと、何気にスマホ不要でカードのままiDが使えるのは非常に便利です。
なるほど、外国でコンタクトレス決済が流行る訳ですね。価格.comより引用
まとめ
いかがでしたか?
カードを初めて持とうとしている学生の方や、キャッシュレス決済に興味のある方など、安心安全のVISAカードで、ポイントを貯めながらキャッスレス生活を始めましょう!
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三井住友カードは、数あるクレジットカードの中でも特に知名度の高い定番カードとして人気があります。一般カードでありながらステータスが高く、充実した付帯サービスなどさまざまなメリットがあり、はじめてのクレジットカードにもおすすめです。
年会費は1,375円ですが、インターネット経由の申し込みで初年度年会費が無料になります。そして「マイ・ペイすリボ」の登録と利用で、翌年の年会費も無料に。さらに、年間100万円までの「お買い物安心保険」も付帯されます。
またセブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・マクドナルドの獲得ポイントが常に5倍なので、ポイントが貯まりやすいカードです。さらに、ポイントUPモールを経由してお買い物するだけで、ポイントが最大20倍にもアップします。